

試験間近となると、焦ってどう過ごしたらよいのか分からない…
となっていると思います。
試験前日の過ごし方
①各予備校の予想問題だけを解く
試験前日となると、焦って「あれも確認した方がいいかな…」「もう一回解き直した方がいいかな…」と、たくさんのことをやりたくなってしまいます。
ですが、残されている時間が数時間。焦りは禁物です。
私がオススメするのは、「各予備校の予想部分の問題を解く」です。
各予備校がYOUTUBEやホームページでどんな問題が出るか予想しています。
法改正があった部分なのか、最近出題されていない部分なのか、話題になっている部分なのか…など、膨大な試験範囲の中で、何十年も試験と向き合ってきたプロフェッショナルが予想しているので、当たる確率は高め。
なので、前日はその部分を重点的に押さえておくとよいかもしれません。
そして長時間勉強するのではなく、翌日に備えるため早めに切り上げてください。
②当日の荷物チェック
これはめちゃくちゃ大事です。
忘れ物をするだけで、試験への不安が生まれてしまいます。
なので、前日までにきちんと必要なものが揃っているか確認しておきましょう。





上の記事でチェックリストを作成しています。
是非活用してください!!
③7時間睡眠がとれるように逆算して寝る


上記の記事で7時間睡眠が最もパフォーマンスがよくなるという事を記載しました。
そして、起床してから3時間後が最も頭が冴える時間帯だそうです。
という事から逆算して、10時20分に選択式試験が開始するとなると、7時30分前までには起床しておくとよいかもしれません。
もちろん、移動時間などそういったことを考えると7時頃には出かけなくてはならないという方もいらっしゃるでしょう。
なので、睡眠時間の確保だけはきちんとしておく事です。
スッキリした状態で試験に臨めるようにしてください。
④当日の交通機関の確認
試験会場への行き方・かかる時間を再度確認しておきましょう。
万が一に備えて、2ルート以上あると安心です。
どのルートで行ったとしても、遅刻しない時間に家を出るようにしましょう。
④リラックスすることを意識する
試験当日に向けて準備していると、緊張してしまうかもしれません。
前日に勉強を詰め込み続けていると不安になってしまうと思います。
なので、ある程度確認したら思い切って勉強を止めてリラックスするように意識してみてください。



しっかり勉強してきた自分を信じましょう!
試験当日
①きちんと朝食をとること
朝食を食べて頭が冴えるようにしましょう。
長丁場の試験ですから、エネルギーの補給はとても大事です!
かといって、大量に食べるのは禁物です。ほどよくエネルギー摂取をしてください。
②普段と違うことはしない
試験当日だからといって、かしこまっていつもと違うことをしてしまうと緊張感が増してしまいます。
自分の力を最大限に発揮させるには、いつも通りに過ごすことがポイントです。
変に意識せずに、いつも通りに過ごしましょう。
③会場に着いたらお手洗いの確認
会場によるのですが、お手洗いが混雑しがちです。(特に女性)
時間によっては大行列ができることも多いので、どこにお手洗いがあるのかを確認しておき、試験前に行くようにしましょう。



行列ができるタイミングに行ってしまった時は、参考書を持って確認しながら並んでいました。
ちなみに、試験中も開始から30分間と終了前の30分間以外はお手洗いに行くことは可能です。
最後に一番大事なもの
それは、ポジティブシンキングでいることです!
会場に到着すると、会場にいる方みんな頭良さそうに見えて仕方ありません。



周りの方のボロボロのテキストなどを見て、ビビってました…
でも、そんなの関係ありません!!!!!
大切なのは周りの頭良さそうな方々の様子ではなく、自分の解答用紙と向き合うことです。
今まで勉強してきた事を思いっきり開放してください!!!



最後までお読みいただきありがとうございました。
受験生のみなさま!応援しています!!!!