
株式投資については、私みさお旦那が担当します!
みさお旦那は株式投資歴10年。という訳で、投資の経験についてはみさお旦那が主に発信していこうと思います。



みさおも12年程前から株式投資はしていました。現在はほぼ放置気味ではありますが…
株式投資をするきっかけとなった出来事を、みさお旦那がエッセイ風に記していきます。



なぜ私が30歳で投資を始めたのか。
そして40歳になった今も投資をやり続けているのか。
そこに至るまでの私の人生経験を何回かに分けてお話させていただきます。
約20年前ネットワークビジネスの勧誘にあった話
かなり古い話になって恐縮なのですが、株式投資をするきっかけは今から約20年前の2002年から始まります。
当時大学生だった私は、他の大学生となんら変わらずサークル活動をしていました。
そんなある日、本当に突然ネットワークビジネスがサークル内に入ってきたのです。
その会社は、当時ネットワークビジネス業界内では3番手程の会社でした。
販売しているものは、シャンプーやボディソープ・歯磨き粉など日用品からサプリメントなど、よくあるネットワークビジネスの商品です。
勧誘してきたのは…
サークルのある先輩の親がネットワークビジネスをやっていて、その先輩がサークル内に持ち込んできました。
他の先輩や同級生、後輩を次々と勧誘をしていっていたのです。
ある日、ついに先輩から「いい話があるんだ!!!人生変えるチャンスだよ!!今度時間を作れないか?」と声をかけられました。
既に噂は広まっていて、遂にきたか…という感じでした。
私は怖くて会合には行けないと断りを入れたのですが、そのとたんに先輩から冷たくされ出したことを覚えています。
事なきを得たと思っていたところに…
先輩からの勧誘を断ったにも関わらず、今度はその先輩から勧誘され完全に沼にはまってしまった別の同級生が、熱心に勧誘してきました。
その時は、私と同じサークルの友人2人を同時にターゲットにしてきました。
セミナーのビデオ(当時はまだVHSの時代)を見せられたり、「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読まされたりしました。
その当時はまだ学生でしたが、本の中での「不労所得」「ラットレース」という言葉だけは妙に頭の中にこびりついたのを覚えています。
セミナーのビデオは全くといっていいほど心に響くものはありませんでしたが、「金持ち父さん貧乏父さん」の本はとても人生の参考になりました。
※本のレビューについては、また別記事でご紹介します!


ネットワークビジネスに誘ってきた同級生のその後
その後、ネットワークビジネスの沼にはまった同級生はサークルもやめてしまいました。
私たちのこともその他の人達全員も、ある種のターゲットとしか見られなくなってしまっていたようでした。



勧誘してくる時の同級生の目は、獲物を狙うかのような目をしていました…
最初に誘ってきた先輩が大学を卒業し、同級生がサークルをやめたことで、次第にサークル内にあったネットワークビジネスの話もなくなっていきました。
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでお金に対する新たな考え方を得ることはできましたが、ネットワークビジネスの話がなくなるのと同時に、そういった事も一緒に記憶が薄れていきました。
せっかく本を読んで得た「不労所得」というお金の知識も忘れ、あっという間に就活・そして大学卒業となり、なんとか内定が出た会社に普通のサラリーマンとして就職することになりました。
👇続く…

