

私が試してきた方法をご紹介します。
テキスト読むだけ時代
独学で学んでいたころは、講義がないので市販のテキストを読むほかありませんでした。




最初は読書感覚でテキストを読んでいました。



ふむふむ…そういうことか~!!
テキストは分かりやすく解説してくれているので、なんとなく理解できたぞーって思いながら読めるのです。
そう読めるだけなんです。決して記憶されていません。
私が天才的頭脳の持ち主なら、1回読めば暗記できることでしょう。ところがそうではありません。
分厚~いテキストを読むのも時間がかかります。何度も何度も最初から読み直しができるわけでもありません。



という訳で、テキストを”読むだけ”という勉強法は私に不向きで、独学は断念しました。
そのため、独学で勉強する場合は1周目は読むという勉強方法で良いと思いますが、それ以降は
問題を解いて分からなかった時に戻ってこられる辞書的な役割の方がずっと効果的であると思いました。
独学でチャレンジされる方は参考にしてみてください。


講義&問題解きながら時代
単元ごとに講義を聞きながらテキストを読む
講義を聞く場合、まずは先生の言っていることを理解することが先なので、覚えることよりも理解することへ意識を持っていきます。



理解できないまま進むと、あとでこんがらがります…
チェックテストなど簡単にできるまとめ問題を解く
私は通信講座はフォーサイトを使用していました。
フォーサイトには、チェックテストというものがアプリの中にありました。
過去問のように複雑な問題ではなく、該当の単元の簡単な〇×の確認問題のようなものです。
👇興味のある方はこちら



問題を解くと自分の理解度が測れるので、どこが理解できていないのかを確認できます。
問題を解いて、間違えてしまったらその部分をテキストで探して確認します。
この時、間違えたこととどんな法律がつながっているのか、前後の内容もテキストで確認すると流れが分かりやすくなるので、尚良しです。
単元ごとの流れ
上記の流れを簡単にするとこうなります。
- 講義を聞く
- 単元ごとのまとめ問題を解く
- 間違えた問題の関連箇所のテキストページを見て理解する
この流れを単元ごとに繰り返して行いました。
ただ、繰り返すことで前の単元の内容をどんどん忘れ去ってしまう現象がおこります。



人間は忘れる生き物なのです…
そのため、ある程度単元を進めていったら、突然前の単元の問題に戻って解いてみてください。



正直、めっちゃ忘れてます。
これをとにかく繰り返しやることです。
テキストを何度も繰り返し読むだけよりは、問題を解いた方がはるかに知識としての定着率は良かったです。
まとめ
私が7年間勉強してきて、どのようにテキストを使用してきたか記してきました。
是非参考にしてみてください。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。



社労士資格取得の講座はいろいろな予備校から提供されています。


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