家族旅行に「岐阜県」!岐阜旅行体験記と子連れにオススメ観光地 その①

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みさお一家は年に2回、東京から離れた県の国内旅行へ行きます。
子連れ旅行の経験がお役に立てればと思い、記載しています!

目次

魅力たっぷり♪岐阜県

岐阜県は海に面してはいない県ですが、その分山や綺麗な川が多く、自然と触れ合えるスポットがたくさんあります。

飛騨・高山エリアには、大人気アニメ映画である「君の名は」のモデルとなった場所もあります。

また、岐阜といえば「関ヶ原」「岐阜城」「白川郷」など歴史的建造物を直に見ることができ、歴史好きのお子様にもオススメです!

日本列島のちょうど真ん中が岐阜県なんですよ。

子連れにも!オススメ観光地(1日目~2日目)

みさお一家が4泊5日でどのように巡ったのかを記しながら、オススメ観光地をご紹介します!

1日目 関ヶ原

石田三成陣営跡

東京から新幹線で名古屋へ向かい、在来線に乗り換えて岐阜駅へ向かいました。

快速に乗れれば、約20分ほどで到着しますので名古屋からのアクセスはバッチです!

駅前でレンタカーを借り、まずは「関ヶ原」を目指しました。

岐阜駅から関ヶ原までは、車で約1時間ほどです。電車でも行くことができ、同じくらいの所要時間にはなります。

関ヶ原の合戦が行われた地であるため、各武将の陣営跡があります。

東軍・西軍全て巡るととても楽しいかと思いますが、かなり時間がかかるので今回私たちは「笹尾山 石田三成陣営跡」に行きました。

石田三成陣営跡の入口
攻撃用竹や防御に使われた柵が再現されています

山の上にあるので階段を登って向かいますが、陣営跡まではだいたい5分くらいで着きます。

石田三成陣営跡

ここから関ヶ原を一望できるので、戦況を見ながら作戦を練っていたのかとジーンと思いをはせてしまいます。

石田三成陣営跡にある史跡図
石田三成陣営跡石碑

石田三成陣営跡
料金:無料
住所:岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原4008

関ヶ原古戦場記念館

各陣営跡の真ん中あたりに、関ヶ原の合戦に関連する資料館があります。

関ヶ原古戦場記念館 入口

中は、関ヶ原の合戦にちなんだ複製資料や合戦の再現映像を床のスクリーンや巨大シアターで臨場感たっぷりに感じられるコーナー(※要予約)など、歴史好きのお子様も興味津々な内容になっています。

実際に触れられるレプリカも

5階には展望室もあります!

床には関ヶ原の合戦の地図が

全面窓がガラス張りになっているので、関ヶ原の合戦の陣営が見えます。まるで、自分自身が関ヶ原の合戦の中心にいるような感覚になれて歴史に思いをはせることなんかもできます…!

写真を見ていただくと分かるのですが、展望室の椅子が東軍と西軍の色と形になっているので、どちら側に座るのかというのも楽しみながらできました。

展示室やシアターの他に、レストランとお土産屋さんもあります!

武将の紋章アイス

関ヶ原の合戦の武将にちなんだメニューやスイーツがあり、推し武将のメニューを選んで楽しむこともできます。

お土産屋さんには、関ヶ原古戦場記念館限定の商品や岐阜の名産品などたくさんのお土産が売っているので、時間を忘れて見入ってしまいました。

岐阜関ヶ原古戦場記念館 (HP:【公式】岐阜関ケ原古戦場記念館|関ケ原の戦いを五感で体験|岐阜県
料金:大人 500円 高・大学生 300円 中学生以下 無料
営業時間:9時30分~17時 ※最終入場は16時30分まで
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、12/29~1/3
住所:岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-55
※シアターは事前予約が優先。当日空きがあれば入館時に予約可能。事前予約する場合は公式サイトから。

2日目 伊奈波神社→岐阜城

伊奈波神社

1日目の関ヶ原から少し時代をさかのぼり、2日目は斉藤道山・織田信長ゆかりの地を巡りました。

最初に訪れたのは、斉藤道山が稲葉山から現在の地に移した伊奈波神社です。

斉藤道山の歩みを巡る際には訪れたい場所の一つです!

伊奈波神社本殿の階段上から
伊奈波神社の正面
伊奈波神社内にある黒龍神社

伊奈波神社内に、黒龍神社という龍が神様の神社があります。

黒龍神社はかなりのパワースポットとされていて、私たちが訪れた際もお参りに列が出来ていました。

黒龍にまつわるお守りもたくさん販売されていましたよ。

ちなみに、その年の干支の動物が祀られている神社でお参りをすると運気が良くなるとされているそうですよ。
みさお一家が訪れた2024年は辰年だったので、より一層たくさんの方が訪れていたのかもしれません。

伊奈波神社
時間:24時間(授与所は9時~16時30分)
住所:岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1

岐阜城

伊奈波神社からほど近いところに、岐阜城があります。

岐阜城は金華山(旧稲葉山)の山頂に天守閣があり、斉藤道山や織田信長が居城していたお城です。

現在のお城は昭和31年に再建されたものになっています。

岐阜城までは、ロープウェイか徒歩で訪れることができます。徒歩ルートはいくつかありますが、約40分~1時間ほどで岐阜城に到着できます。

みさお一家は酷暑の真夏に訪れたので、ロープウェイを利用しました。(有料)

ロープウェイの駅は岐阜公園内にあり、駅でチケットを購入することができます。

夏休み中だったこともあり、ロープウェイに乗るのに30分以上並びました…インバウンドの影響もあり、海外旅行客の方が多かったのもあります。時間に余裕をもって訪れることをオススメします!

山頂駅から岐阜城まで約10分ほど歩きますが、かなり急勾配な階段を登る場所もあるので、歩きやすい靴や服装で行くようにした方が良いです。

ちなみに…夏の猛暑の中で訪れたので、少し歩いただけでもかなり体力を消耗しました。
熱中症で倒れている方も見かけたりもしたので、夏に行く場合はご自身の体力と相談しながら水分補給を忘れずに。

山頂駅近くに展望レストランがあるので、お昼ご飯を食べて向かいました。

展望レストランの飛騨牛カレー

展望レストランのメニュー名も織田信長や斉藤道山にちなんでいて、面白いですよ♪

腹ごしらえをしたら、いざ岐阜城へ出陣!

岐阜城までの道のり
岐阜城

徐々に近づいていくと、どーーんと大きなお城が見えてきて山の下から見るより圧巻です。

そして、金華山ということで山道なので息切れしながら到着しました(笑)

岐阜城の中は資料館になっていて、階段で4階まで行けます。

岐阜城内にある信長公の像

4階は展望台になっていて、斉藤道山や織田信長がここから同じような景色を見ていたのかもしれない…なんて思うとエモいですね。

4階展望室からの眺め

岐阜城
ロープウェイ往復料金:大人(12歳以上) 1,300円 小人(4歳以上16歳未満) 650円
岐阜城入場料(岐阜資料館含):大人(16歳以上) 200円 小人(4歳以上16歳未満) 100円
時間:9時30分~16時30分(3/16~10/16は17時30分)
   ※入場は閉館15分前まで ※夏期ナイター営業あり
住所:岐阜県岐阜市天主閣18番地
電話:058-263-4853

3日目~5日目は以下のリンクからご覧ください♪

みさお一家の宿泊先

準備中……

大人にとっても子供にとっても、とても魅力溢れた岐阜県!
魅力が伝われば本望です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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