
私はフォーサイトを使用していましたので、こちらではフォーサイトのアプリ内にあるものをご紹介します!
他の通信講座にも似たようなシステムはあると思いますので、是非置き換えてご覧ください。


スマホアプリのメリット・デメリット
各予備校にあるアプリ
私が使用していた通信講座のフォーサイトでは、「ManaBun」というアプリがありました。
フォーサイトを申し込んだ最初の年はアプリの存在に全く気づいておらず、外出時は教科書や問題集・ノートを持ち歩いて勉強したりしていました。
最初の年の試験が不合格となり、自分自身の勉強について見直している時に「アプリのあったのか~」と気がつきました。



講義を聞いたり問題集を解いたりするのにいっぱいいっぱいでした…
ですが、時間がない人こそ!アプリは活用するべきだと思います!
フォーサイトだけではなく、多くの予備校でアプリがありますよ!
【資格の学校 TAC】
アプリ名: TAC WEB SCHOOL
【資格の大原】
アプリ名:トレーニング社労士
大原受講生ではなくても無料ダウンロードして使用可能!
【ユーキャン】
アプリ名:ユーキャン資格本アプリ
ユーキャン受講生ではなくてもダウンロード可能!(全て使用する場合は有料)



アプリがない予備校でも、受講生専用サイトなどで問題を解いたり講義を聞いたりすることが出来るようです!
メリット
時間がない方にとって、隙間時間に勉強するのにアプリはもってこいです。
教科書や問題集は重たいですし、かさばります。
ですが、スマホ1つ持ち歩くことでいつでもどこでも勉強できるのは本当に便利でした!!
また、スマホアプリ内でクイズ感覚で問題を解くことができ、解答時間もカウントしてくれるので、素早く適切な解答を出す練習になりました。



通勤時間にスマホで問題を解くことができると、疲れて帰宅してからまとめて勉強するより、効率的でした!
デメリット
デメリットを挙げるとすれば、スマホで教科書を見る時に文字が小さいので読むのが大変な点です。
社労士試験は範囲も広いですし、多くの情報が教科書に記載されているので、スマホで教科書を閲覧する時には拡大して~ずらして~といった手順を踏んで読まなくてはいけなかったのが少々面倒に感じることもありました。
また、講義を聞きながら教科書を見たい!メモしたい!となると、どうしてもスマホに講義を表示してしまうので、教科書やメモ帳は持ち歩く必要があります。
みさおのアプリ活用法
みさおがフォーサイトのManaBunをどのように活用していたのかをご紹介します。
その① 通勤時間に講義を聞いちゃう!
仕事や家事育児を終えてから夜講義を聞くのは、私にとってとてもハードルが高いことでした。



気づいたら疲れて寝落ちしてることもしばしば…
そういった事をなくすため、仕事の通勤時間に講義を聞くようにしていました。
私の場合、片道だいたい40分くらいは電車に乗っています。つまり、往復1時間20分!数字をみるだけで、講義動画をどれだけ進められるか分かりますよね!
ちなみに、講義動画を見終わっている期間は問題を解く時間に充てていました。
その② 過去問に取り組む前に!チェックテスト
講義を聞き終わったら、過去問に取り組む前に私はチェックテストをしていました。
チェックテストは、〇×で問題に解答してくものになっていますが、難易度は過去問に比べれば易しく、基本事項の確認といったような感じになっています。
そのため、講義を聞き終わったのですぐ過去問にいくより、まずはチェックテストで基礎を築いて、知識を定着させてから過去問を解くとよりスムーズに演習が出来ます。



過去問にいきなり取り組むより、チェックテストで確認していくことで過去問の理解度もぐーんと上がりました!
その③ 曖昧な記憶を確実に!合格カード
アプリ内に「合格カード」という項目がありました。
いわゆる単語カードがデジタルになったものになるのですが、条文や法律の説明が書いてあり、重要なワード部分がカッコになっていてそれを答えることが出来るのかをチェックすることができます。
しかも、頭の中で正しく解答ができれば〇、少し曖昧だったな~と思った場合は△、全く答えられなかったら×といったように、問題を自分の理解度に合わせて仕分けることもできるのです。



今日は時間がないから、×の問題だけやろう!といったようにスケジュールを立てることもできてとっても便利でした!
社労士試験は選択問題のみではありますが、迷わせる文言がたくさん散りばめられており、曖昧に覚えてしまっているとそれが不合格の要因になってしまう恐れもあります。
そのため、しっかりとワードを暗記するには「合格カード」がピッタリでした。
その④ 過去問一問一答でより知識を深める!
冊子の過去問は本番同様に5択から正答を導きだすものになっていますが、アプリは5択がバラバラになっています。
つまり!5択それぞれの〇×も完璧に理解することができるという事です!



私は冊子の過去問もやりつつ、隙間時間にアプリで過去問一問一答をするというハイブリッドなやり方で知識をつけていました!
冊子の過去問では正解できても、その他の4択がなぜ〇なのか×なのかまで追求できるので、本当に役に立ちました。
その⑤ 過去問以外の問題にチャレンジ!確認テスト
過去問を繰り返してやっていると、「問題形式が過去問と変わってくると対応できないかも…」という不安が出てきます。
実際、6・7月ころに行われる模擬試験では過去問以外の問題に耐性があまりなく、焦ってしまうことがありました。
そんな時、「確認テスト」をやっていました。
確認テストはオリジナル問題になっているので、今まで取り組んだことのない問題が出題されます。
そして、時間内に解答しないといけないので素早く解答する練習にもなります。
過去問を数回繰り返し、そろそろ他の問題に取り組んでもいいかもな…というとき、更にレベルアップすることができるものになっていました!



時間内に全問正解すると、金マークのアイコンが各法律のトップにつくのが達成感があり、ゲーム感覚で面白かったです!


まとめ
いかがでしょうか。
様々なコンテンツが各予備校からリリースされていますので、どんなコンテンツがいいかどうかということにも是非目を向けてみてください!



最後までお読みいただきありがとうございました!
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