試験1か月前の直前期!どう過ごす?

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いろいろと勉強法について記載してきましたが、今回は直前期にフューチャーします。

目次

①残りの期間の計画を立てる

本試験1か月前の段階で、本試験に全力で挑むためにはどの位の勉強が必要かどうかを本試験の日から逆算して計画していきます。

過去問・予想問題集・模擬試験などなど…これらをあと何回か繰り返し解きたい!!!と思った場合、毎日何問解いていけばいいのか計算してみます。

もちろん、何ページとか3分の1くらいとかざっくりでも構いません。

私自身は目標の数字を明確化したいというのがあったため、具体的に計算していました。

計画通りに進めなくても、その都度別の日程で時間が取れそうな日にページや問題数を増やしていけばいいので、プレッシャーにならないようにするのがポイントです。

8月に入ってからは、毎日メモ帳にやることリストを書いて、出来たら斜線をひいていくという事をしていました。

斜線をひいていくと、達成感が生まれて自信にも繋がりますよ!

スマホにメモしている方も多いですが、私は割とアナログ人間なのでメモ帳に書いて斜線を引くのが好きでした(*^。^*)

⇩私が独学時代に使用していた過去問

⇩私が独学時代に使用していた予想問題集

②早寝早起きを身につける

これ、めちゃくちゃ大事です!!!!!

仕事や育児などをしながら勉強していると、どうしても寝る時間が遅くなることがあるかと思います。

ですが、本試験の時間は朝から夕方までです。

朝から脳みそフル回転出来るように、体のリズムを作っていくことが必要です。

寝る時間が日を跨いでしまう方は、せめて本試験1週間前までには24時を超えないように意識して、朝も7時ごろまでには起床するようにすることをおすすめします。

ちなみに、脳が完全に活発化するのは起床から3時間後だそうです。
試験開始時間から逆算してみるといいですね。

⇩私が使用していた通信講座

⇩私が使用していた模擬試験

③自分自身の傾向と対策を立てる

過去問や予想問題集などを解いていると、自分自身がいつも同じ問題で躓いているなと感じる時があります。

その部分が苦手、または理解が完全ではないという事なので、その部分をなくしていけるようにしましょう。

8月に入って残り1週間前になった時に、最初から最後まで問題集を解く時間は正直ありません。

そのくらいの直前期になった時は、不正解することが多い問題のみに取り組んでいき、苦手をつぶしていきます。

「でも、そんなことしていたら今まで正解していた他の内容を忘れしまいそう…」と、不安になるかと思います。私自身もそうでした。

ですが、同じミスを繰り返して結局本試験でも同じミスをすることほど勿体ないことはありません。

それに、今まで正解していた問題は案外簡単には忘れないです。努力は裏切りません!!!

とにかく基礎的な部分で間違えないことを意識します!
応用問題が出来なかった場合は、そんなに気にしなくて良いです。

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④とにかく時間がない!!!!という時は

問題集も模擬試験もあるけど、とにかく時間が足りない!!どうしたらいいのーーーー

と、いう場合もあると思います。

そいう場合は「過去問」を中心に取り組んでください。

予想問題集とか模擬試験とか色々ありますが、結局基礎的であり試験問題の傾向をつかむには過去問がもってこいです。

余裕がないのにいろいろと手を出すと、結局混乱してよくない方向になってしまいます。

せっかくの新しい問題集や模擬試験に触れないのは勿体ない気もしますが、ぐっと我慢して過去問を完璧にこなせるように勉強しましょう。

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おわりにとにかく大事なことを言います

社労士試験は暑い暑い夏に直前期を迎えます。

まずは何より、体調管理!!!!

エアコンの当たりすぎに注意ですし、かといって熱中症にも注意です。

ほどよく休憩やリフレッシュをしながら、万全な体調で本試験に臨めるようにしてください。

私はリフレッシュと称して家族旅行に行っちゃってましたから。もちろん、参考書は持参して。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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