受験生記録~5年目の話~

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これは私の実体験に基づく受験生期間のお話しです。

目次

中々勉強を再開できない

長~い受験生期間がまた始まると思うと、私の中でのモチベーションが下がること下がること。

4回目の不合格を受けてからやる気が起きず、勉強を再開するのにかなり時間を要しました。

結局、再開をしたのは年明け。

試験終了後にすぐまた勉強を再開している受験生の方々は、本当に凄いと思います!!!!!

というわけで、私は遅れをとった5年目のスタートでした。

プライベート繁忙期

上の子が小学生となり、今までとはまた違った忙しさが始まりました。

幼稚園児より帰宅が早いうえに宿題のチェックなど、小学生の方がやることが増えました。

そして、更に幼稚園の役員にもなることに。これは仕方ないことではありますが、勉強と仕事と両立するのが益々大変になっていきました。

そして、如何にして勉強時間の確保をするべきか今まで以上に考える年になりました。

隙間時間活用期

スマホのアプリ活用

私が使っていた通信講座のフォーサイトでは、受講生専用のスマホアプリがありました。

そのスマホアプリでは、配信された講義動画を見たり過去問を解いたりする事ができました。

4年目の時には、講義を聞いたり過去問を解いたりする事でいっぱいいっぱいで使う気になれなかったのですが、

スマホアプリを活用する方が手軽に勉強できるのでは…

と思うようになりました。

毎回パソコンを開いて講義を聞き、問題集とノートを用意して勉強するというのもいいですが、まとまった時間が夜しか取れないとなると、勉強時間が圧倒的に足りなくなっていました。

そこで、自分自身の隙間時間を見直すことにしたのです。

私が使用していたフォーサイトはこちら⇩

フォーサイト以外の通信講座もご紹介!⇩

自分の時間の見直し

仕事へ行く時の電車に乗っている時間やちょっとした待ち時間など、自分の生活の中で活用できそうな時間を洗い出していきました。

すると…合計時間にすると、結構な時間になるんです。塵も積もれば山となるってやつですね。

でも、5年目の時は隙間時間も勉強にあてるのが中々大変でした…

やっぱり人間だもの。怠ける魔が差しちゃいますよね。(つまり眠くて寝ちゃう、講座のアプリではなくSNSいじっちゃう)

という訳で、隙間時間を生かしていくのに慣れるのに、やや時間はかかりました。

でも時間の見直しをしたことで、勉強する時間はあるんだということを見つけられて自信にはなったのは確かです。

模擬試験に効果が…

隙間時間を少しずつ使うことで、勉強スケジュールが遅れることが減っていき、なんとか模擬試験の時期には全教科の講義を聞き、過去問題集を解き終えられるようになっていました。

過去問題集に関しては、5年目ともなると何十回も解いた問題があったりもしたので、割と解くスピードが年々早くなってきていました。

5年間も時間をかけている分、自分の中に知識が定着してきている実感がありました。

と、いう感じで模擬試験も受け、あと一歩!くらいにまで点数を近づけられるようになってきました。

私が使用していた模擬試験はこちらのTACです⇩

私がTACの模擬試験を始めて受けた時のお話し⇩

恒例の夏休み旅行

隙間時間を活かすのだ!をモットーにしていた5年目だったため、旅行の間でも移動中はなるべく勉強をするために、リュックの中には教科書を1冊必ず仕込むようにしていました。

ちなみに、この年は富山県へ旅行に行きました。

立山や黒部ダムなどたくさん電車やバスを使用した移動のある旅行だったため、旅行に行きながらもたくさん勉強を取れたと思います。

もちろん、夜も勉強しました。

お部屋では子供たちが寝ているしうたた寝してしまわないように、ホテルのロビーへ。

深夜12時回ったころ勉強していたところ、ホテルのスタッフの方がロビーの消灯はまだしないでおきますと気を遣ってくださいました。(感謝)

5年目の結果

試験直前期の話

4年目は手がつけられない教科書や問題集があったのですが、隙間時間を活かすことを発見した5年目は、なんとか1周することはできました。

問題を解くスピードも試験勉強の経験値が上がるとともに、早くなっていったのも理由だと思います。

そんなわけで、割とやりきった感がある状態で試験に臨むことができました。

という訳で結果は…

やりきった中での本試験ではありましたが、

不合格!!!!となりました。トホホ…

第51回(2019年)社労士試験 合格基準

選択式 26点以上(社会一般2点、その他3点以上)

択一式 43点以上(全教科4点以上)

私の結果は以下となりました。

私の試験結果

選択式 30点(労働一般 足きり)

択一式 42点

なんと惜しい!!選択式と択一式のがそれぞれ1点足りず、不合格になってしまいました。

どんだけ惜しいといったって、不合格は不合格。悔しいったらありゃしない状況で泣きました。

そして、ここへきて科目ごとの基準点割れも課題に浮かんできました。

この基準点割れが、社労士試験の魔物なんです。

悔しさを胸に、6年目へと突入するのでした。

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