(要約あり)水野敬也 著 【夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神】は死ぬときに後悔しないための学びの一冊

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私が大好きな「夢をかなえるゾウ」シリーズの中で、最も感動した第四弾の作品をご紹介します!

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目次

簡単な要約

そもそも「夢をかなえるゾウ」という作品はなにか

『夢をかなえるゾウ』は、水野敬也による自己啓発小説シリーズで、現在は合計5冊発行されています。(2024年7月現在)

インドの象の神様であるガネーシャが登場し、主人公に成功や幸福のためのアドバイスを与えるというユニークな形式で進行します。

物語は、主人公が人生に悩んでいるところから始まります。

そこに突然現れたガネーシャ(インドの象の神様)が、主人公に対して夢を実現するための様々な教えを伝えます。

教えといっても、今すぐにでも始められそうな簡単な課題ばかりで、主人公はこんなことで夢がかなうのかと混乱しながらも、課題に取り組んでいきます。

ガネーシャはユーモラスで親しみやすいキャラクターですが、中々癖が強く、振り回される主人公も見ものです。

第4作目の簡単な要約

第4作目では、主人公が余命を言い渡されることから物語が始まります。

主人公には病弱な妻と小さい娘が一人おり、自分が死んでしまったら愛する妻と娘の人生がどうなってしまうのかと絶望の淵に立たされます。

そんな時、ガネーシャと死の近い人間の傍にいるという死神に主人公と出会います。

死神は多くの人間が死に直面した時に後悔することを挙げ、主人公は後悔して死を迎えることがないようガネーシャの課題に取り組んでいきます。

果たして、主人公は課題をクリアし、後悔することなく死を迎えることができるのでしょうか…

みさお的レビュー

みさおのレビューはこうなりました!

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神
総合評価
( 5 )

私、この作品が好きすぎて3回ほど繰り返し読みました。

とにかく死ぬときに後悔しないように、生きているうちにやっておかなければならないことが沢山挙げられています。

正直、死を意識していなければ避けたくなるような課題もあり、これは自分に置き換えるとやりたくないなぁ…と思うこともありました。

ですが、そういう「やった方がいいこと」を「やるのが億劫だから」「面倒くさい」「プライドが許さない」とそのままにしているから、人は死を迎えるときに後悔してしまうのだろうなということも納得できました。

ちなみに、3回読んで3回最後に泣きました。内容も展開も2回目以降は分かっているのに、毎回心に響くものがあったということです。

本を読むだけで人生は変えられませんが、人生を変えるためのきっかけにはなります。

人生に迷った時・悩みが解決しない時、この本を読んでみてはいかがでしょうか!?

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