
これは私みさおが受験生だったころの合格した年のお話しです。
⇩前回のお話し


模擬試験開始月!!
6月にもなると、だいたい2~3週目あたりに1回目の模擬試験が大手予備校で開始します。
私はフォーサイトを使用して勉強していましたが、会場受験もしたいと思い、毎年TACでも模擬試験の申込をしていました。
が、しかし!!
私が合格した2021年はまだまだコロナ禍で、会場受験の人数は通常時よりだいぶ絞られていました。
コロナ禍になる前は、ふと思い出した時に申込をしても希望会場の予定人数内に間に合っていたのですが、この年は間に合わず…
(というか、TAC受講生優先だったのかもしれないです)
結局、自宅受験をすることになりました。
(ちなみに、2020年はコロナ禍真っ只中だったため、全員自宅受験となりました)
思うようにいかない勉強
勉強内容の変化
この時期になると、フォーサイトから届く講義や問題集が、直前対策系になっていきました。
そのため、予想問題を解き始めたり、横断整理の講義を見て確認する時間をとるようになり、過去問だけではなく本試験を見据えた対策をするようになりました。



模擬試験が始まると模擬試験の復習もしなければならなくなり、とにかくやることが増えるので、模擬試験前に講義を見終われるようにしました。
ちなみに、フォーサイトの模擬試験講座も申込していたので、フォーサイトの模擬試験をTAC受験の前にやりました。
ですが、中々仕事と子育てもしている関係でまとまった時間がたくさん取れなかったため、フォーサイトの模擬試験は午前~午後まで本試験形式で行うのではなく、細かく刻んで問題集のような扱いにして解きました。
例えば、〇日は選択式問題を解く・△日は択一式の国民年金法と厚生年金保険法を解くといったような感じです。
そんなこんなで、とにかくやることが多い!!!
直前になればなるほど、どんどん直前対策系の予想問題や法改正ポイントの講座などなど届きます。
手を付けることができなった…とならないように、しっかり「いつまでに1周する」と決めて、逆算したスケジュールを組むようにしていました。



フォーサイトを使い始めたころに、手を付けられない問題集や講座があり、とても後悔した経験があります。
勉強時間確保が難しい時期に
勉強時間としては、毎日2時間30分~3時間・週20時間以上を目標にして取り組んでいました。



6月は社労士事務所の繁忙期のため、本当に大変でした…
合間に模擬試験が挟まってきたりもしていたので、中々目標時間に達することができず、悶々とした日々を過ごしていました。
そして、その模擬試験の結果も…
模擬試験の結果に落胆
小さい子供がいて、自宅で1日中模擬試験を静かに行うことは出来なかったため、自宅近くの図書館で模擬試験を本試験形式で行いました。
きちんと本試験に則った時間で行いたかったのですが、コロナ禍であったため同じ席に2時間以上着席してはいけないというルールが図書館にもあり、仕方なく選択式試験を1時間程度で終わらせて一旦退出・お昼ご飯を食べて択一式試験を2時間程度で終わらせるという方法で行いました。



私は試験時間が余るタイプだったので、この点は特に問題なかったです。
試験が終わらせて一旦退出して休憩し、再び戻って今度は答え合わせを始めました。
「嘘でしょ……???」
結果、選択式は20点台であったにも関わらず、1点2点の科目があり足きりに。択一式は30台でした。
あまりにもショックで図書館で茫然としてしまいました。でも、すぐに解説読みに取り掛かりました。
問題の量が膨大なので、一旦雇用保険あたりまで解説を読み、その日は帰宅。残りは翌日に解説読みを終えました。



ショック過ぎて、大泣きした記憶があります。
ここで言いたいのは!
7年勉強してたって、この後合格してたって、模擬試験で点数悪かったんです!
だから、模擬試験の結果に一喜一憂しないで!!!ということです。
大切なのは、模擬試験の結果が良くても悪くても、きちんと向き合って復習し続けているかです。



大事なことなので、大きい文字だらけで記載しました。笑


最後に
多分6月に入って模擬試験の結果が振るわなかった受験生の方は、とても焦ると思います。
焦るのは悪いことだけではないと思いますが、負の感情があり続けるとしんどくなってしまいます。
もう2か月しかないのではなく、まだ2か月ある!やれることはいくらでもある!とポジティブに変換してみてください。



最後までお読みいただきありがとうございました。
⇩独学時代に使用していた市販のオススメ模擬試験





