

令和6年の試験が8月25日に行われました。
今回の試験がどのような傾向で、合格ラインがどのように予想されるのか各予備校分をまとめました。
資格の学校TAC
講評
・選択式試験においては全体的にしっかりと学んでいれば解ける問題が多かった
・選択式試験の意地悪な問題はなかった
予想合格ライン
【選択式】 26点 救済なし
【択一式】 43点 救済なし
LEC 東京リーガルマインド
講評(総評)
・選択式試験は基礎問題多数。ただし初学だと苦戦する問題もある
・選択式試験は昨年並みの合格ラインの可能性
・択一式試験で一部難問(健康保険法)があり、ここにかなり時間がかかった
講評(選択式試験)
講評(択一式試験)
予想合格ライン
【選択式】 25か26点 救済なし
【択一式】 44点 救済なし
資格の大原
講評
・選択式試験は戸惑う問題も一部あったが、全体の難易度としては普通
・択一式試験は近年の傾向と同じで、基本知識を問う問題が多かったが健康保険法で難問
・択一式試験は選択肢の解答の特定に時間がかかりやすく、ペース配分が難しかった
予想合格ライン
【選択式】 26点 救済なし
【択一式】 44点 救済なし
生涯学習のユーキャン
講評(選択式試験)
難易度としては「易~普」程度。得点しやすい科目が多かったのでは
講評(択一式試験)
・過去5年間で令和3年に次いでページ数が多かった
・個数問題が過去5年間で最も多かった
・一般常識と健康保険に易しい問題はなく、難問が多かった
予想合格ライン
選択
択一
フォーサイト
講評 (選択式試験)
・選択式試験は極端な難易度の問題などはなく、比較的取り組みやすかった
・健康保険法がやや難
講評 (択一式試験)
・昨年度より難易度がわずかに上がっているので、合格ラインは1点ほど下がるのではないか
・健康保険法で得点は取りづらい
予想合格ライン
【選択式】 24~26点(昨年と同程度)
【択一式】 44点前後
アガルートアカデミー
講評(選択式試験)
・全体的に基本問題が出題されていた印象(アガルートの教材にほとんど掲載されていた)
・昨年と傾向は似ている
講評(択一式試験)
・組み合わせ問題が3つから選ぶという特殊なものがあり、点数が取りにくくなっていた
・基礎的な選択肢と難解な選択肢が半々になっている問題が多い
・あやふやな記憶ではなく基本がしっかり抑えられた人が点数が取れる
・例年より、難しいと感じていた受験生が多かった印象
予想合格ライン
【選択式】
・池田講師 26点 救済なし
・竹田講師 26点 救済なし
・平野講師 27点 救済なし
【択一式】
・池田講師 44点 救済なし
・竹田講師 43点 救済なし
・平野講師 44点 救済なし
クレアール
講評(選択式試験)
・ここ3年の傾向を引継ぎ、救済はないのではないか(あるとするならば、社会保険科目)
・労働保険科目は易しめ、社会保険科目も難解な問題はあまりなかった印象
講評(択一式試験)
・全体的に昨年より難しくなった印象
・労働保険法・厚生年金保険法・国民年金保険法は例年通りの難易度
・労働一般・社会一般・健康保険法が難しい
予想合格ライン
【選択式】 26点
【択一式】 42点
まずはお疲れ様でした
長丁場の試験、本当にお疲れ様でした。
合格発表まで不安な日々を過ごす方もいると思います。
ですが、本試験が終了するまで必死に努力してきた時間は決して無駄にはなりません。

私なんて7回も経験しちゃってるんですから!!!!
少し試験のことから離れて、ゆったりとした時間を過ごしてもいいと思います。



